ブロンプトンで行くサイクリング 横浜~中目黒 トランペットと自転車サイクリングは両立できるか??
今日は朝9時から中目黒で金管アンサンブルの練習。電車だと乗り換えが結構めんどうなので、ブロンプトンで自宅から行っちゃえ!交通費も浮いて一石二鳥。と昨日から作戦を立てていました。
今日の目次
- 【2/11】横浜~中目黒往復約40kmのサイクリング
- トランペットを担いで自転車サイクリングをする方法1:リュック型ケースでがんばる
- トランペットを担いで自転車サイクリングをする方法2:リアキャリアに積む
【2/11】横浜~中目黒往復約40kmのサイクリング
朝7時半。
ブロンプトンとトランペットケースを持ってマンションの外へ出ると、雪が降っておりたじろぐ私。
やはり電車で行くべきか、いや、慎重に走れば大丈夫!片道15kmのサイクリングをスタートしました。
道順は迷いづらいルートで、幹線道路と多摩川サイクリングロードを活用するルートとしました。久しぶりの多摩川サイクリングロード、行きは向かい風で帰りも向かい風 笑
サイクリングロードっていいですよね。行きは平間駅近くのガス橋を通り、帰りは丸子橋で川を渡り、記念撮影。
もっと天気が良かったらなおよしでしたが、久しぶりにガンガン走れて爽快でした。
トランペットを担いで自転車サイクリングをする方法1:リュック型ケースでがんばる
ところで、金管アンサンブルだと、トランペットは2本以上使うことが多く(ソプラノリコーダーとアルトリコーダーみたいに音域で使い分けるため)、その分ケースも大きくなってしまいます。
・・・完全に「おおきいつづら」を担いで走る謎の男でした(しかもネックウォーマーで顔が見えない)。
ケースもすごく重たくて、
ケース本体:3.6kg
トランペット×2:2~3kg
その他備品:これも2~3kgくらい?
で、10kg弱の錘を背負いながらのサイクリングとなっていました。
ちなみに使用しているケースは、protecのダブルケース。
PROTEC IP301D トランペット用 ダブル セミハードケース
すごくがっちりしたケースである一方で、リュックの肩ひもが脱着可能なためか、ずーっと背負うと疲労がたまってきます。
よくこのケースと比較される、「マーカスボナ」であれば、、、
ケース本体:3.1kg
500gの軽量化!しかしながら、新品のマーカスボナは定価約5万円。
高くて買えないし、家がケースだらけになってしまう。。
トランペットを担いで自転車サイクリングをする方法2:リアキャリアに積む
これで楽に安全に運べれば、こっちを採用したいと思っています。
どういうことかというと、、、
リアキャリアを上手い具合に使って、ケースを固定する作戦。
あたまのなかで組み立てると、、
・ガンガン揺れるので、楽器が傷まないようになにか緩衝材を敷く
・その上に楽器のケースを置く
・ベルトで動かないように固定する。
…完璧!(アタマのなかだけでは)
楽器の運搬と組み合わせたひとはまだいないっぽいですが、キャンプ用にリュックを積む方法を編み出した先駆者がおられるようで、YOUTUBEでやりかたが公開されています。
Packing the Brompton - PathLessPedaled.com
・サドルに棒を差し込む
・サドルに差し込んだ棒に、リュックを背負わせる感じで取り付ける。
なるほど!そうすれば固定されるのか。
あとは楽器が傷まないように工夫する方法を考えねば。。これさえできれば、トランペットとサイクリングを両立してバリバリ走れそうです。
実践できたら、また公開します!