【BWC準備編】ブロンプトンにガーミンEdge500サイクルコンピューター取り付け
3月24日に開催されるブロンプトンの祭典「BROMPTON WORLD CHAMPIONSHIP JAPAN(BWC)」まであと4日!
ゼッケン引換券も届きました。
千葉県袖ケ浦市にある「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」という場所が会場です。
(繰り返しになりますが)このイベントの最大の特徴は
全ての参加者は、スーツジャケット、襟付のシャツとネクタイを着用しなければなりません。(女子のネクタイについてはその限りではありません。)
ふつうの自転車の大会は服装が自由なので、空気抵抗の小さいサイクルジャージとレーパン(いわゆる、競輪みたいなイメージのやつ)で出るんですが、この大会はドレスコードがあるのがポイント!
服装もなんとか決まり、次は走る準備(遅い)。
2時間のエンデューロに出走します。過去にロードバイクで4時間のエンデューロに出たときは最後は本当に大変でした。。
今回も対策を打って出場します。
対策1:サイクルコンピューターを取り付け、ペースを守る。
対策2:ビンディングペダルで坂を楽に登れるようにする。
今回は【対策1:サイクルコンピューターの取り付け】について。
サイクルコンピューターは、自転車用の速度メーターで、速度以外にも勾配の強さや心拍などもセンシングすることができます。
私がロードバイクで使っているサイクルコンピューターは「ガーミンGarmin Edge500」という機種で、GPS/ケイデンス/心拍などおよその機能はすべて搭載されています。現在では販売終了品とのこと。
ロードバイクであればハンドルのおよそ中央部に取り付けることが多いです。しかし、ブロンプトンは折りたたむという機能の制約上、ハンドルより前にものをつけてしまうと折りたたみの時に干渉してしまいます。
さらには、一般的なロードバイクハンドルに比べるとブロンプトンのハンドルは非常に細いうえ、Mハンドルだとストレートな部分がほとんどありません。
さあ、どうするか。
家の自転車グッズ入れを探すと、「これは!」!というものが発掘されました。
それが、「ミスターコントロール コンピューター/ライトマウントADP-3RC」
アマゾンで販売中。1700円くらいです。リンクはこちら!
ミスターコントロール コンピューター/ライトマウント ADP-3RC
わっかの部分をハンドルに固定して、カーボン模様のところにサイクルコンピューターを取り付けるというもので、ロードバイクの場合、サイクルコンピューター位置をハンドルの前方に持ってこれるため表示が見やすくなります。
これをブロンプトンに取り付けます。
・・・が、取り付けられません。
なぜならば、ブロンプトンのハンドルが細すぎて、シムをはめ込んでもスカスカなのです。
なんとかして使いたい。。と考えた結論がコチラ!
古いタイヤチューブを切って、ハンドルとマウントの間に挟んでつぶして止めるというごり押し作戦。
これによって、金属のシムでハンドルが傷むこともなくがっちりと固定されます!
取り付け位置をあえてハンドルの手前側に持ってくることによって、折りたたむときに外側になるために干渉することはありません。
ちょっハンドルまわりがゴテゴテしますが、レースなので実用性を最優先!
ところで、世の中のブロンプトンなひとたちは、サイクルコンピューターをどこにつけているのだろう。。。
ちなみに、ケイデンスセンサーは使わずにGPSでの速度計測と心拍センサーだけの使用となります。これでペースをつかみやすくなるはず!土曜日(前日)にテストしてみよう。
次は、ペダルをビンディングペダルに交換予定。(工具もないし、普通のペダルでもいいかな、なんて思いつつ)
それができれば、筋肉体操して早寝早起きして、体調を整えるのみです!!
楽しみましょう~。