埼玉県行田で発見。謎の「ゼリーフライ」を食す
今日は全くブロンプトンに関係なく、出張中に食べたB級グルメについて。
最近は「陸王」でも有名になった足袋の産地行田市へ行きました。JR行田駅の発車メロディはスターダストレビューの夢伝説で、ちょっとテンションあがりますね。
この行田市、のぼうの城で有名な忍城のほか、「ゼリーフライ」なるB級グルメがあるとのこと。
ゼリーのフライ??オレンジ味でしょうか。そうだとしたら作るとき爆発しそう。そして冷たいゼリーこそ美味しいのに。
というわけで、出張ついでに探しにいってみました。
忍城跡の脇を進んでいくと、、、
ゼリーフライの看板が出現。
とにかくゼリーフライ推しがすごい。
そんなこんなで、ゼリーフライの有名店らしい「かねつき堂」さんに着きました。
店内は、ふつうの食堂風。
「ゼリーフライください!」
しばらく待って、ゼリーフライの到着。
おお、ぜんぜん「ゼリー」じゃないぞ。
中はほくほくしたポテトコロッケみたいな味。あっさり美味しい。その秘訣は、おからベースの生地にあるらしいです。
「おからにニンジン、じゃがいも、細かく刻んだ長ネギを混ぜ、植物油で素揚げにして特製ソースにくぐらせます。食物繊維たっぷりのヘルシーな食べ物です。」
なぜ「ゼリー」かを調べてみると、「銭(小判)」の形をしているから、銭フライと呼んでいたものがいつしかゼリーフライになった、とのこと。
一人前2個で200円で、おやつ感覚の一品です。おすすめです!
…他にも「ふらい」という薄いお好み焼き(揚げていない)があったりと、行田はB級グルメの宝庫のようです。
そしてこの「ふらい」の知名度は…
埼玉県内でも全然しられていない!!