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ブロンプトンの塗装はがれを直すには?3つの対策方法

自転車ニーズの高まりとブロンプトン

 

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感染症対策のため、公共交通機関に乗ることが抵抗に感じる方はたくさんいると思います。そんな人たちには、自転車で移動するニーズが増えてきていると聞きました。

私は、毎日乗るくらいブロンプトンを日常の足として活用して、どこへでも移動しています。そんななか、フレームの一部に変化が生じていることに気づきました。

  

フレームに塗装はがれを発見!

フレームのワイヤーが擦れる二か所に塗装はがれを発見してしまいました!


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しかも、フレーム側はオレンジの塗装が剥げて銀色のフレームが見えてしまっています。 いろいろと調べると、とくにワイヤーがたくさん使われている6段変速モデル(S6RやM6Lなど)は、擦れる面積が大きいために塗装にかかる力も大きくなるようです。

 

対策1:テーピングをする

まずひとつ目は、事前にテーピングしてしまうということです。

私のブロンプトンは、後輪のフレームが通る穴部分と、折りたたみ時に爪をひっかける部分には予めテーピングがされていました。一方、トップチューブのワイヤーの擦れには無頓着だったため塗装にダメージがあったのだと思います。

同じようなテープをフレームにも貼っておけば、テープがフレームを守ってくれます!

しっかり分厚いテープが好ましいため、3Mの表面保護テープが適しています。

ただし、、ひと巻き32mもあるためブロンプトン用だけだと有り余ってしまいます!1mくらいで量り売りしてくれたらうれしいのですが、、。

 

対策2:フレームカバーをつける

幅の広いフレームカバーをつける方法も考えられます。このフレームカバーは、見た目のかっこよさが上がるだけではありません。

 

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うっかりトップチューブに足が当たってしまったり、折り畳みのときにペダルを開くのを忘れたとき、フレームにペダルが当たって傷つくのを防ぐ効果があります。

トップチューブを覆ってしまうくらいの大きめのフレームカバーを着ければ、ワイヤーの擦れからもフレームを守ってくれそうです。取っ手がついているものもあるので、利便性とファッションでいろいろ選べます!

 

対策3:タッチアップペンで再塗装する

すでにフレームに剥がれがでている私はこの方法が良さそうです。

ホームセンターやカーケア用品店で売っているタッチアップペンでは、塗った部分とまわりとの色が合わなくなって塗装の痕が目立ってしまいます。

そんなときは、ブロンプトン純正のタッチアップペンを用意しましょう。

 

フレームの色味にピッタリと合うように調合されており、なんとフレイムラッカーなどの特別色にも対応しているとのこと。3,300円とややお高め(さすが純正!)ですが、ブロンプトンを何色も買いそろえている人も稀だと思いますので、一色を一本くらいなら持っていて損はないのかも?!

↓ 専門店で注文すると手に入ります。

 https://loroshop.stores.jp/items/577dedffa458c06550007464

 

多少の傷や剥がれも思い出のうち?

とはいえ、自転車でいろんなところを走っている以上、傷や汚れは避けられないものです。あまりに傷だらけだとフレームの錆びにもつながるため、大事に乗り続けるには手入れも欠かせませんね!

オレンジのタッチアップペンが手に入れば補修の様子をお知らせします!

 

<メンテナンスやカスタムについては、こんな記事もあります> 

 

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