ブロンプトンのサドル高さ調整方法おすすめ3選!
ブロンプトンのサドル高さ調整方法
折り畳み性に優れたブロンプトン。何度も折り畳みと展開を繰り返すたびに、ブロンプトンのサドルは、高さの調節が必要です。折り畳み方式は独特なものの、サドルの高さ調整のメカニズムは普通の自転車と同様なため、上手に同じ高さに合わせる必要があります。
今回はこの「ブロンプトンのサドル高さ調整方法」について、3つのおすすめ方法をお伝えします!
- ブロンプトンのサドル高さ調整方法①サドルハイトインサートを使う
- ブロンプトンのサドル高さ調整方法②マーキングする
- ブロンプトンのサドル高さ調整方法③手の大きさで測る
- その他の方法~高さの合わせ方はひとそれぞれ
ブロンプトンのサドル高さ調整方法①サドルハイトインサートを使う
ブロンプトンの純正部品でサドルハイトインサートというものがあります。
(BROMPTON)ブロンプトン SADDLE HEIGHT INSERT サドルハイトインサート(QSP-HTINSERT)(5053099000630)
ブロンプトンのサドルを外し、シートポストの地面側にあるストッパーのうえにプラスチック製の枠を嵌め込むことで上げられる高さを制限します。とても簡単。同様の効果をもつ製品としては、加茂家の「ブロンプトンポストキーパー」があります。こちらも、シムを挟むことで高さが固定されます。
https://www.kamoya-ne.com/?pid=46524204
お店の方曰く、ブロンプトンは1台をいろんなひとが乗るような使い方をするひとが多いらしく、このパーツを付けないひとのほうが多いと聞きました。つまり、自分しかその自転車を使わない場合は有効です。
私も持っていますが、まだ使っていません。
<サドルハイトインサートのメリット>
高さを確実に一定にできる
<サドルハイトインサートのデメリット>
高さを新たに変えたい(上げたい)ときには、サドルを外してサドルハイトインサートを取り外す必要がある。
ブロンプトンのサドル高さ調整方法②マーキングする
これはロードバイクでもよく行われる方法です。シートポスト部分にマジックやテープでマーキングする方法です。
やり方は、ブロンプトンのサドルの高さをちょうどよくしてからシートポスト部にマーキングをするだけ!簡単です!ただし、摩擦でマークが自然に消えていってしまうことや、目分量で高さがわずかにズレてしまうことがデメリットです。
<マーキングのメリット>
簡単ですぐ誰にでもできる。
<マーキングのデメリット>
使っているうちにマーキングが消える。
ブロンプトンのサドル高さ調整方法③手の大きさで測る
私はこの方法でいつも調整しています。なにせブロンプトンはあまりカッチリ乗らない自転車です。サドルの高さもそれなりに揃っていればいいと思っているからです。高さ調整方法は、手を開いてシートポストの長さを測るだけです。私の場合は、親指から小指の間の長さ×1.5がちょうどよい高さです。
こんな感じで調整します。
<手で測るメリット>
道具も事前準備もいらないながら、自分用の高さに合わせられる。
<手で測るデメリット>
高さはそこそこの精度でしか合わない。
その他の方法~高さの合わせ方はひとそれぞれ
ひとによっては、「腰の高さくらいに調節する」なんて合わせ方もあるとのことです。私はこれだと毎回ズレてしまうので、手で合わせる方式にしました。ブロンプトンをはじめとするミニベロに乗っている皆様はどうやって高さを合わせていますか?