４つの部屋の温度湿度を同時一括監視！インフルエンザやウイルス対策に
ウイルス対策に重要な温度と湿度
昨今は、インフルエンザや新型コロナウイルスでマスクの枯渇が問題になっていますね。寒い部屋にいるのはつらいものの、エアコンをつけると湿度が下がってウイルスが活動しやすくなってしまいます。
人間だけではなく、観葉植物や3Dプリンターのフィラメントの調子にも影響する室温と湿度。一括で監視できるアイテムはないものか、、、アマゾンで探してみました。
すると、こんなものを発見。
ORIA デジタル温湿度計
デジタルの温湿度表示計本体と3つのセンサーがセットになったこのアイテム。
本体には本体プラス3つのセンサーを置いた位置の4か所の温度湿度が同時に表示されます。
設定は簡単。単四電池を本体に3本、センサーに2本ずつ差し込むと通信が始まります。
通信距離は数十メートルとのことです。一般的な家であれば、端から端の部屋でも通信可能でしょう。
本体上部の左側ボタンを押すと、過去24時間の最高＆最低温度湿度を表示させることができます。これが役立ちます。
ずっと測定データを残し続けるデータロガーはとても高価ですので、一番厳しい温度と湿度だけ、あとで確認できる機能は「よくぞ付けてくれた！」と思いました。
バックライト機能もついています。過ごしやすさは、湿度の左隣のアイコンのニコニコ度合いで測ることができます。
通信用のセンサーはスマートフォンの半分くらいの大きさです。測定したい部屋の壁に貼り付けるか、釘や画鋲でひっかけます。それだけ！簡単！
不在時の部屋の管理やヒートショック対策にもなりそう
リビングから各部屋の状態がわかるので、とても重宝しています。不在時のペットのための温度湿度管理や、ヒートショック対策で、浴室や脱衣所に置いてもよいかもしれません。
惜しむらくは、スマートフォンに温度や湿度の情報を送ってくれたりするといいのですが、、、さすがにIoT化はされておらず。
と思ったら、グラフでログを取って、スマホに送ってくれる製品もあるようです。
最近は何でもスマホと連動させてて便利ですねぇ。
