ブロンプトン車載動画撮影~ThiEYE T5eのランドスケープモードでタイムラプスもくっきりと~
今日はドラム教室の日。土日あわせて80kmくらい?のサイクリングの余波がいまだに太もも中心に残っているなか、今日もブロンプトンでお出かけをしました。
・・・そして(性懲りもなく)ブロンプトンでの車載撮影の練習も行いました。
今日は、【川崎小川町~鶴見駅前立ち食いそば「うぃーん」】編です。
今回も1秒ごとに撮影した映像を繋いで作成する「タイムラプス動画」を公開します。
ブロンプトン車載撮影に使用しているカメラ等の情報はこちら。
今回の実験は、 撮影モードを変更して撮影するテストでした。
使用しているカメラ(いわゆる、中華GoPro)「ThiEYE T5e」には7種類の撮影モードがあります。
①Normal(こないだまでこれでした。)
②Flash(何に使うのだろうか?)
③Night(ナイトモード)
④Sports(スポーツモード)
⑤Landscape(風景)
⑥Portrait(肖像)
⑦Sunset(夕焼け?)
なんか、用途がよくわからないものがありつつも、7モードもあれば撮りたいものはいずれかのモードに含まれるのでは?と思います。
今回は、悩みつつも消去法で、⑤Landscape(風景)を選択しました。
今回の撮影動画はこちら!
おお!夜なのに映像がパリッと見やすくなっている!
こないだの夜の動画は、全体的に暗い上に、街灯のぼんやりしたひかりがばかりが目立ってイマイチでした。
↓ 前回の動画
だいぶ見やすさが改善されたのではないでしょうか。特に最後の駅前のゴミゴミ感は結構リアルに捉えられています。
車載撮影レベルが2くらい上がった感じです。
…そして、次に行きたい場所は決めています。
それは、、、「夜の川崎工場地帯」
写真が素晴らしく上手なこちらのブログに感化されています。
アクセスなどはこちら。
ファイナルファンタジー7で見たような風景。一度観てみたい。
このライドの懸念点は
・あまりに暗い夜の走行は、事故が怖い。。
⇒エレクトリカルパレード並みに明るい装備を準備してから行きたい。
・空気感がなんかちょっと怖い。
⇒怖がらない勇気をつける
or 誰かを捕まえて行くことでソロの怖さから解放されるようにする。
工場夜景も撮影してみたいですが、「工場夜景とブロンプトン」をやってみたい。。
<今日のおまけ>
ブロンプトンを畳んだ状態で転がしていたら、幼稚園に上がる前くらいの子どもが
「タイヤがいっこのじてんしゃ!」
とブロンプトンを指差して言いました。確かにタイヤ一個とも言えなくはない・・・笑
オジサンはタイヤ一個分までしか買えなかったんやで~(嘘)
ブロンプトン×アクションカメラ車載動画#002 ~川崎⇒多摩川サイクリングロード⇒東高根森林公園~
アクションカメラThiEYE T5eとブロンプトンを合体させた車載動画
昨日に引き続き第二回の撮影を行いました。
使用したカメラ、マウントなどの紹介をしている準備編はこちら!
今日は多摩川サイクリングロード編。横浜方面から多摩川サイクリングロードを通り、川崎の溝口あたり「東高根森林公園」までいきました。
というのも、いま神奈川県の公園でスタンプラリーが開催されていて、先週から挑戦中なのです。
神奈川県立の4つの公園を巡る「謎解きスタンプラリー 無敵の剣を探せ!」
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yw7470
・三ッ池公園(横浜)
・四季の森公園(横浜)
・東高根森林公園(川崎)
・観音崎公園(横須賀)
これらの公園に行き、3問の絶妙に分かりそうでちゃんと公園を見ないと全問解けないクイズを解いて、スタンプを押してもらうと、それぞれの公園で缶バッジ。さらに全個所まわるとキーホルダーがもらえるスタンプラリーです。1月中旬からGWまでやっています。
毎週の如く、南加瀬のコメダ珈琲店でモーニングを食し、、
いよいよサイクリングロードを気持ちよく走行・・・という途中で切れてしまった。
原因は、昨日一時間くらい録画したまま充電なしで今日を迎えたからでしょう。こういうときのために交換用電池も必要だとわかりました。
⇒昨日の小岩から瑞江編よりは見ごたえある、、、かな?
(途中道に迷うなど)紆余曲折ありつつも、川崎市宮前区に位置する「東高根森林公園」に到着。公園内は自転車乗り入れも持ち込みも禁止でした。沢遊びエリアに木材でやぐらを組んで舗装がされている公園でしたので、確かに持ち込んでも置いていきたくなるだろうなあ。
初めて到着した公園。中に入ったら急に自然豊かで驚きました。沢辺ではザリガニ釣りやでっかいカエルを手にして遊んでいるキッズ達がたくさんいました。
広場ではキャンプのひと、駆け回る犬、バドミントンで遊ぶ人などゆったりしていて癒されました。
今日は暖かかったため、植物もすこし春に近づいて来た感じでした。
今日の走行距離(推定):50km
ブロンプトンで50kmは、ロードバイクで100km位の疲労度でした。
なんとか3問のクイズをクリアして、缶バッジをゲット!
三ッ池公園に続き2個目。ドラムスティックに早速付けました。
いっこいっこが結構でかいな。。4個+高尾山ビアマウントバッジを全部付けるとうるさそう。。
次は四季の森公園にチャレンジ予定!ちなみに観音崎公園だけはすごく離れてて、浦賀のほうにあるため「ラスボス」の様相を呈しています。
・・・家から片道50kmを超えている!
これはさすがに輪行か??
<今日のおまけ>「小倉あん」おうちでコメダ珈琲気分 (字余り)
コメダ珈琲店の小倉あんが好きで、毎朝トーストに塗って食べています。
あんこは糖分のほかにポリフェノールや食物繊維があるため、朝食にうってつけだと思っています。トーストに塗る以外にも、ヨーグルトに入れたりコーヒーに入れるのもおいしいのでオススメです。
サイクリングの補給食では「薄皮あんぱん」が人気なので、あんことサイクリングは相性がいいのかも?!
ブロンプトン×アクションカメラ車載動画#001 ~小岩・新小岩⇒瑞江~
使用したカメラやブロンプトンへの取り付け方法など準備編はこちら。
今日は瑞江駅近くの東部フレンドホールでブラスバンドリハーサル。
行きは小岩から瑞江、帰りはみんなで中華を食べてから新小岩まで夜の走行です。
走るだけの動画をずーっと見るのはあまりに退屈なので、(データ容量を減らすためにも)1秒間隔で撮影を繰り返してつなげる「タイムラプス動画」を作成しました。
今回使用しているアクションカメラ ThiEYE T5eは、
【1秒、2秒、5秒、10秒、30秒、60秒】
の6パターンの間隔で撮影ができます。設定だけすれば勝手に画像を繋いでくれるため無編集でらくちん(編集する技術がまだないですし)。
植物など、ゆっくり動くのは60秒間隔などがよさそうですが、今回は動きが速いため1秒間隔での撮影です。
画質は「720p 30fps」です。
約5kmの距離を30~40秒の動画にまとめました。それでは、どうぞご覧ください。
【その1】小岩~瑞江編(昼)
【その2】瑞江~新小岩編(夜)
<良かったこと>
・振動してもカメラが動かなかった。マウントの方法はOK!
・止まったときの画質は、まあまあの画質。
<改善したいところ>
・マウントの位置に限界があるために、少し傾いた映像になっている。
・1秒間隔だと動きが非常に速い!0.5秒くらいにできればいいのですが。。
・夜は画質が下がったようにみえる。街頭のビカビカばかり目立っちゃうな。。
もっと映える場所でないといまいち爽快感が感じられないですね!改善の余地あり!
あとは、ブロンプトンらしさを生かし切れていない。うーん。。
明日はサイクリングロードをもっと長距離で走る予定です。
ブロンプトンで車載動画に挑戦~準備編~
ブロンプトンを手に入れたらやってみたいことがあったんです。
それは、、、
車載動画撮影
週末はブラスバンドの練習と、ちょっと離れた公園までブロンプトンで行く予定が立ったので、車載動画にチャレンジします。
今日はその準備編。カメラのセッティングについて。
今日の目次
使用するカメラ ThiEYE T5e
車載のアクションカムといえば、一番有名なのがやはりGoPro、そのつぎにソニーのアクションカムでしょう。
【国内正規品】GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル アクション カメラ 【GoPro公式】
SONY ビデオカメラ アクションカム AS100VR ライブビューリモコンキット ウォータープルーフケース付 HDR-AS100VR
でも、私が使っているのはいわゆる「中華GoPro」といわれる「ThiEYE T5e」という機種です。みためはGoPro意識しまくり。
ちっこいですのぉ。。
あ、足の指がうつっちゃった。。
ThiEYE T5e 4K WiFi アクションカメラ HD 防水 170° スーパーワイドビューカメラ(カラー:ブラック)
※今日の時点では、Amazon在庫なしでした。
GoProがざっくり5万円、ソニーのアクションカムが3万5千円、私の使っているのが買った時の値段で2万円弱の比較的廉価なアクションカムです。
その分特定のモードにすると色にじみが強かったりするのですが、気兼ねなく使えるうえに外部マイク端子つきなのが自分にとっては大きな強み(演奏を撮るために)。
使用するマウント
Kingma Jaws Flex Clamp Mount (そんな名前だったのか、、初めて知った)
カメラより断然でかい!!
フルパワーで握ってこのくらい開きます。
なんかのタイミングで間違えて買っちゃったのがおうちに転がっていました。持っててよかった!
マウントの「クランプ部分」だけを拝借して撮りつけます。
いよいよカメラとドッキング!
取りつけた姿はこちら!
そしてブロンプトンのハンドルバーにクランプ!
モザイクがうるさいですが、無事にハンドルバーの高さに収まる感じでした。
もうちょっと寄るとこんな感じ。
撮影中は青く光ります。ちょっとカッコいい。
クランプとハンドルのストレート部の幅がぎりぎりなので、上手く固定されているか。。それは明日のお楽しみということで!
・・・
ちなみに折りたたむとカメラはフロントフォークにぶつかるのでしょうか・・・
サイクリングにもおすすめ!!ランニング足袋「無敵 MUTEKI」の2wayな使い方
気温も上がってきて、外に出ていろんなところへ行きたくなるシーズンが近づいてきました。
昨年の春、「ランニングでもしてみようかな」と思って買った靴が意外なところで活躍したので、ご紹介したいとおもいます。
今日の目次
- きねや ランニング足袋「無敵(MUTEKI)」とは
- なぜこのシューズにしたか?
- 実物はこんな感じです。
- 2wayな使い方!なぜサイクリングにオススメできるか
- ランニング足袋「無敵 MUTEKI」の注意点
きねや ランニング足袋「無敵(MUTEKI)」とは
従来の足袋型シューズやつま先の割れたデザインの
シューズとは異なり(その他ランニングシューズも含む)
ソールにクッション等の保護材は一切使用せず、限りな
く素足感覚に近づけました。
(個人差はありますが)MUTEKIを履いて走ると自然
とつま先から着地するような感じになる為、人間本来の
走り方を取り戻すツールの1つになります。(メーカー公式HPより)
なぜこのシューズにしたか?
値段が安く、見た目がおもしろかったから。以上です。
「ランニングシューズは値段が張るから、地下足袋で走っちゃえば?」という冗談で調べたところ、「ランニング足袋」というジャンルがあることを知りました。
しかも、この足袋は小説「陸王」に登場した話題のシューズとのこと。全く知らんかった。。埼玉県行田市でせっせと作られた素敵な足袋です。
ランニングシューズは、一足1万円くらいするものが多いのですが、足袋スニーカーは5,400円(Amazon価格)だったため、「まあ、ランニングに飽きたりしてもそんなに痛くない値段だな」とおもって選びました。
実物はこんな感じです。
実物はこんな感じです。はきこんでいるので、あんまりきれいではないですが。。
上から!
上からその2!
靴底は、薄いゴム製です。
土踏まずのぶぶんだけ土に踏まれていないことがわかります。
2wayな使い方!なぜサイクリングにオススメできるか
使っているうちに、このシューズに2wayの使い方があることに気づきました。もしかしてまだ誰も気づいていないのでは?!
1.ランニング
通常の用途です。めちゃめちゃ軽いので、まるで靴を履き忘れたかのようです。靴底も薄くて、クッション性は少ないのですが、そこがこの靴のウリのようです。フルマラソンでも走れるポテンシャルを持っているとのこと。
2.サイクリング用
ロードバイクに乗ると、ペダルと靴を固定するビンディングシューズを履きます。この靴を履いてしまうと、自転車を降りて歩くときに爪先上がりの「ペンギン歩き」ですごーく歩きにくい。しかも滑る…。コンビニに少し入るくらいだったらいいのですが、どこかの施設に入りたくなったときとかに結構困ります。輪行も駅構内をコツコツあるかなければいけなくて目立っちゃいます。
ただでさえ荷物を軽量化させたいサイクリングに靴をもう一足持つのも嵩張るし。。。というときに足袋スニーカーが便利です。
こんなにぺったんこ。折ることだってできます。
ぺったんこに畳めるので、リュックのボトルホルダーなどに突っ込んでおけば、かさばらなくて使いたいときだけ使えます。
ランニング足袋「無敵 MUTEKI」の注意点
通販ではサイズ選びが 難しい
私は、いつもは25cmの靴を履いています。ランニング足袋「無敵 MUTEKI」に限っては「26cm」を履いています。靴下を履く場合は「26.5cm」でもいいかもしれません。
(最初、25cmで一回買ってしまい、ひとに譲ってしまいました。)
靴下も、足袋のかたちのやつでないと指のとこ引っかかります。
ちなみに、この靴でサイクリングは、靴底が柔らかすぎて漕ぎにくいです。ブロンプトンはフラットペダルなので、普通のお気に入りレザースニーカーで乗ってます。レザースニーカーとブロンプトンの組み合わせはコーディネートが楽しいんですよね。
脱線気味ですが、「持ち運び靴をランニング足袋にする」のはおすすめです!
「ロードバイクにするかクロスバイクにするか」はカメラ選びに似ている。
今日、会社でこんな話がありました。
カメラを買おうとして機種に迷った同僚。
1. コンパクトデジタルカメラ(型落ちのハイエンドモデル)
2. コンパクトデジタルカメラ(ミドルレンジ新機種)
3. ミラーレス一眼レフカメラ
4. 一眼レフカメラ
さあ、どれにしましょう?という相談をしたとのこと。そのときの店員の回答は、、
「お客様の用途ですと、ハイエンドコンデジやミラーレス一眼だと、すぐに一眼レフカメラが欲しくなってしまうと思います。だから、一眼レフにするか、最新のミドルレンジコンデジがお勧めです。」
このやりとりについて、自分のあたまに浮かんだのはスポーツ自転車の界隈でよくあるあの質問。
「初めてスポーツサイクルを買いたいけど、クロスバイクってのとロードバイクどっちがいいかな?」
そして、よくある回答
「クロスバイク買っても、もっと速く走りたくなってすぐにロードバイクが欲しくなる。だからロードバイクがおすすめ!」
一眼レフ=ロードバイク、ミラーレス=クロスバイクと変換すると全く一緒。
※最近は、ミラーレスもハイエンドになっているから必ずしもそうとも言えないですが。。
また、ロードバイクはカスタマイズのパーツが星の数ほどあって、全員なにかしらのカスタムを加えている(カメラの交換レンズをたくさん持っている)のに対して、クロスバイクはオリジナルのまま乗っている人が多いような気もします。
そういう点でも、すごく似ている気がしています。
ところで、
「ロードバイクにするかクロスバイクにするか問題」についてうえのよくある回答、自分はイマイチしっくりこないなあと思っています。
目的次第でクロスバイクのほうが俄然メリットが大きいときもあると思うし、
そしてなにより、上手い人はなに使っても上手い。スポーツやってこなかった初心者の場合はロードバイクでもそんなに速く走れない(カメラもそうですね。。。)
自分にとってはロードバイクは
「最も楽に長距離を走れる、でも気を使う自転車」
だと思っています。
自転車で100km走りました!なんて言うと、あやうく「やばい奴」認定されそうになりますが、ロードバイクの場合は100kmを超えてようやく「長距離」と呼ぶようです。本当か?!
ずっとスポーツやってこなかった自分が、しまなみ海道(100km弱)、琵琶湖一周(約200km)走り切れたのは、ロードバイクに乗っていたからなのは間違いないです。
ただし弱点も多くて、、
・タイヤが細くてパンクしやすいし、
・チェーン落ちるし、
・ポジションが高くて転けやすいし。
・雨降ったらいろいろ大変だし。。
・靴とか服が制限されるし。。
「よし、乗るぞ!」という気合が必要な、このへん、やっぱりすごくめんどくさい!
「長距離を最大限楽に走れる」メリットを少し削いで、中程度の距離を車体のコンディションをそれほど気にせずに乗れるクロスバイクもいいなあ、なんて思ってしまうこともあります。
でも、やっぱり最終的には、、、
自分が乗ってて気持ちよくなるため、見た目の好みで決めるのが一番!
ただし、試乗はすごく大切ですね!
では、ミニベロはどういう位置づけなのか??
…ロードバイクやクロスバイクに比べると、ミニベロはかなり一線を画す存在である気がしています。走るための性能は、ロードバイクやクロスバイクほどではないですし。
人気あるのは、なんでだろうか。。。でも、なぜかいいなと思ってしまいます。
ミニベロはカメラに例えると、GoProみたいな「アクションカメラ」って感じ??
一眼レフ買いに行ったひとがアクションカメラを選ぶことがないように、全く別のところに目的を見出したものがミニベロでしょう、、か??
最近乗りまわしているブロンプトンは、言わずもがな、ちっちゃく折りたためるから、気軽にいろいろなところに持ち込んだり、辛い道は電車でパスしちゃっておいしいとこどりしたり、そんなゆるい部分がやっぱり魅力です。どこでも入れて、地元の新しい魅力再発見!みたいな。
(おまけ)
ブロンプトンを手に入れ、サイクリングするようになって、コンビニ入る場合はいったん畳んでコロコロと引張りながら買い物するようになりました。
ロードバイクをはじめとした他の自転車だと、店の前でどこで止めようか?ポールがあるか?などコンビニ行くにも気になる点がたくさんでした。(自分が心配性すぎなのもあり。。)
ブロンプトンだととにかく身につけておけばいいだけになったのは、気持ち的にすごく楽チンです。これは結構大きい利点なのになぜかほとんど言及されていない?!
明日をしのげば、土曜日は早朝からブラスバンドの練習場所への移動を兼ねたサイクリングです。はやく、もっと暖かくなってほしいですね!みなさまも万全の防寒対策を。
【全国版】おすすめサイクリングスポット&いつか行きたいスポット
自転車に乗りなれてくると地元の道以外にも走りたくなってくるものです。
そこで、これまでに自転車(ロードバイク)で走った、もういちど行きたいスポット&いつか行ってみたいスポットをまとめてみました。
今日の目次
【熊本・阿蘇】大観峰とその周辺地域
絶景度:★★★★
疲労度:★★★(星が多いほどタイヘン)
行きやすさ:★★
2015年9月 東京から初の飛行機輪行で向かった熊本。当初は阿蘇山に向かう予定がまさかの事態に、、、
阿蘇山に向かっていると、なんか天気がおかしい。しかも目が痛い。なんだこれは。
スマホに目をやると友人から「いま熊本いるの??だいじょうぶ??」と。
なんのことかと山のほうに目をやると噴煙がもくもくと上がっていました。
そう、2015年に全国ニュースになった阿蘇山の噴火が目の前に現れたのでした。
スマホの警報アラームがビービー鳴っており、道路もだんだん灰色に変化していきました。さあ、どうする?!
とりあえず、火山灰を吸い込まないようにコンビニへ避難。マスクを購入し、諦めて別の方向に走ることに。
どうやら大観峰というスポットが絶景らしい。山の上だけど頑張って登ってみよう。
この写真は8割くらい登ったところです。ずっと信号がなくて、平日なのもあってか、車も少ないため、ゆっくりゆっくり気持ちよく登りました。
山と聞くと大変そうに思いましたが、文化系自転車乗りの自分にも登れる程度の山道でした。
そして登り切った大観峰!すごくうれしくて次の年の年賀状の写真となりました。
この大観峰は「ラピュタの道」と呼ばれる、草むらにずっと一本道がとおっている道から繋がっています。この後、「ラピュタの道」を一気に下った爽快感が忘れられません。おすすめ!
<その他のポイント>
・小径車だと登りきるのはちょっと大変かも??
・いちど登り始めると、コンビニや食事どころがないため、準備に気を使う必要がある。
【東京・伊豆大島】伊豆大島一周の旅
絶景度:★★
疲労度:★★★(星が多いほどタイヘン)
行きやすさ:★★★★
つぎは東京の浜松町から高速船で一本。そこはまるで南国のような雰囲気の漂う伊豆大島です。
一周は約40km。トライアスロン部の友人は、伊豆大島を二周するトレーニングをよくやっていたとのこと。
何度か行きましたが、東京からすぐ行けるかつ異国に旅行した気分になりたいのであればベストチョイスだと思います。
初めて行ったとき、すごく暑い日で、水がなくなって民家の近くで休んでいたら
「うちの水道つかっていいわよ。」
とお家の方が水を提供してくれたことがすごく印象に残っています。人情にあふれるサイクリング!
伊豆大島といえば、この断層が有名です。まるでバウムクーヘンのように層になった断面がずっと連なっています。たっくさん写真を撮ったはずなのに、このくらいしか残っていなくて、また行かねば!
<その他のポイント>
・一周40kmは、東京から日帰りで行くにはうってつけ。
・ブロンプトンみたいな折りたたみ自転車は、たぶん高速船で自転車の料金を取られない。
・寿司がめちゃおいしい。
・意外と坂道があって大変な部分がある。
【番外編・台湾】いつかやってみたい環島
絶景度:?????(予測不能!)
疲労度:★★★★★(予測)
行きやすさ:★
行きたい度:★★★★★
環島(ホァンタオ)は、台湾をぐるりと一周することを表す言葉だそうです。
2000年代から流行りだしたとのこと。
台湾は昨年行って、親切なひとがたくさんだったし、総距離1,000kmのため、はちゃめちゃな距離ではないので、いつかやってみたいです。行けば初の海外ひとりたび。
環島についてすごく詳しく書いている記事があり、参考にしています。
【「環島」完全マニュアル】自転車で台湾を一周しよう!(自転車レンタルやSIMカード、宿、費用、鉄道利用まで) | Nakamura Yota
ライターの方は、2週間使って1,000kmを走破したそうです。
2週間。。。すごく頑張ったら休みをねん出できるかもしれないけど、会社勤めにはなかなかハードルの高い日数です。
そこで!複数回に分けてはどうだろうか、と考えています。
・・・・
空港からとある地点まで到達できれば、電車やタクシーなどで戻って帰国。
次のチャンスは前回到達地点までは自走せずに移動。セーブポイントみたいな感じでそこから先へ進む、といったふうに、何回かに分ければそこそこの休暇でいけそう。
・・・これでも何年かかかっちゃいそうですけど。。
まずは国内をもっと走り回って、体力をつけなきゃ?!