【ブロンプトンにフロントバッグ装着!】ブロンプトン ショルダーバッグの性能を探る
ブロンプトン必需品とも言われるあのアイテム「ブロンプトンバッグ」を手に入れました!
ブロンプトンバッグとは、ブロンプトン専用に設計されたフロントバッグで、フロントのブロックにカチッと嵌めることでスタイリッシュかつ楽に荷物を運べるシロモノです。ブロンプトンの折り畳み機構上、カゴなんて付けられないですからね。
ブロンプトンのバッグにはいろんな種類があります。
・・・なんか、バッグの名称とサイズ感のイメージが一致しないので、改めて公式HPを見ながら整理してみました。
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【7L】
ミニOバッグ
【8.5L】
レザートートバッグ
コットントートバッグ
【9L】
ロールトップバッグ
★ショルダーバッグ(今回手に入れたもの)
【19L】
ゲームバッグ
【20L】
Oバッグ
Sバッグ
バスケットバッグ
【25L】
Cバッグ
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LバッグとかMバッグなら分かりやすいのにな 笑
とにかく、今回手に入れたショルダーバッグとはこんなバッグです。
BROMPTON (ブロンプトン) ショルダーバッグ ブロンプトン専用フロントバッグ ブラック QSHFTB-BK
今回はこのバッグを着けてサイクリングへ!!輪行もしました。
まず、ショルダーバッグを着けた姿がこちら!
ブラックエディションx黒バッグでいい感じですね!!
次に横から。ブロンプトンのタグが気に入っています。
上から見ると、ハンドルの根元くらいまでの幅があることがわかります。
輪行のときの姿はこんな感じです。
バッグはフロントのブロックに固定されたままになっています。落ちません。
荷物を地面に置かなくていいのでらくちんです。転がし仕様のケースの場合は鞄の取っ手を掴んでキャリーケースのように移動できます。
※このショルダーバッグは、革ベルトなのであまり強く引きずらないほうが良いとのことです。私は転がさずに担いで移動したい派なのでそれでも問題なしです。
良くできているなーと思うのは、ショルダー部分の機構です。車体に取り付けるときに邪魔になるショルダー紐の端にバックルがついていまして、これを留めることでショルダー紐がブラブラしないようになっています。
このバックルを外すと、バックル金具がバッグの両端で引っ掛かることでちょうどショルダーバッグになるという。普通のバッグにもこの機構あればいいのにな。床置きしてもベルトが汚れないために。
バックルがうまく引っ掛かります!
【今回、ブロンプトンフロントバッグを初めて使って気付いたこと】
◆リュックを背負わないって楽!!
⇒特にこれから暑くなるシーズンは背中がフリーだと涼しいはず。
◆取り付け取り外しの機構は本当に良く出来ている。
⇒バッグを着けたまま折り畳むことができる。
◆逆に、バッグがついたまま展開するのは、ヒンジレバーが回しにくい。
◆ハンドルではなくてフレームにバッグが着くため、ハンドル操作で車体が左右に振られないから安全性が高い。
◆ママチャリで、ハンドルに荷物が着いている感覚になれていたため、ハンドルを切っているのに荷物が真っ直ぐなのに当初は違和感があった。
⇒ハンドルの角度が足りない気がして、ハンドルを切りすぎそうになった(すぐ慣れた)。
◆9Lの比較的小さいバッグでも、荷物を入れた場合にキックスタンドで立てたときのバランスが悪い。
⇒倒れる恐れがあるので、立てる際はスタンドを使わずに後輪を折り畳んだ姿勢にするほうがよい。
ドッキングさせるための金具があったりと、普通のカバンよりは重いです。しかし、さすが純正。使い心地は素晴らしいです!
そして、このバッグのシリーズはモデルチェンジのため生産終了が決まっているそうです。ショップの方は、秋には出るかもなあ。。と言っていました。
新モデルを待つもよし、気に入っているモデルがある場合はお早めに!!