【使いやすさをとるかデザインをとるか】ブロンプトンに乗って半年、ハンドルグリップの交換を考える
昨年2018年の秋に購入したブロンプトン。早いもので季節も一回りしました。
昨日、初めてのメカトラブル対応をしました。それ以外は全くもって健全。ロードバイクよりもメンテナンスに気を使わなくてもよくてらくちんです。(服も気にしなくていい)
残念ながら、これまで何キロ走ってきたかというログをとっていないので、実走行距離がよくわかりません。世のブロンプトンオーナーはどうやって記録を残しているのでしょう。。
今日は不具合ではなく、長く乗ってきたからこそ気になって、交換を検討している「ハンドルグリップ」についてです。
ハンドルグリップを替えようと思った理由
私が持っている2019年モデルのブロンプトンは、純正ハンドルグリップが滑り止めの溝が彫られたラバーのものになっています。ゴム靴の靴底みたいな。
過去のモデルは、全面スポンジ状の素材だったりするみたいです。
このハンドルグリップ、使い込むうちに気になる部分が。
それが、「ゴミが手につく」ことです。
溝にたまってくるゴミや、ハンドルグリップのカスが走るうちに手についてしまうのです。
この画像の黒い粒がゴミです。毎回付くから気になっちゃいますね。
どんなハンドルグリップにしようか?
1.ブルックスのかっこいい革のハンドルグリップ
BROOKS(ブルックス) SLENDER LEATHER GRIPS スレンダーレザーグリップ (ハニー) [並行輸入品]
やはり、ブロンプトンといえばブルックスとの組み合わせ。サドルを交換しているひとも多くみられます。
そんなブルックスからもレザーのハンドルグリップがでています。Y's Roadなどのお店にもよく置かれています。誰が見ても、細身でかっこいいですね!
ただ気になることが。。
レザーでできたグリップだと、雨の時に傷んだり、手汗で臭くなったりしないか。。メンテナンスが大変だったりしないか。。気になるところです。
2.エルゴンの人間工学に基づくグリップ
ERGON【エルゴン】 GP1 グリップ ロング/ロング (ブラック/グレー, L)
やはり気になるのはデザインです。結構太いシルエットになるので、見た目の雰囲気は結構変わってしまいそうです。ううむ。
本命?として検討しているグリップ
「カンビウム」という新素材のグリップがあるとのこと!これだったら手汗にもきっと強いぞ!
BROOKS(ブルックス) オーガニックコットンと天然ゴムのグリップ SLENDER GRIPS CAMBIUM 100MM NATURAL 【日本正規品/2年間保証】
でも約1万円とお値段少し高めです。
ブルックスの本革ハンドルグリップは7000円くらいなので、結構な価格差。
手入れをして育てたい派のひとは本革ハンドルグリップでしょう。
私のような、最低限のメンテで、かつきれいに乗り続けたいという我が儘タイプのひとにはもしかしたらあっているかも?!
最近、ブロンプトンSハンドルにも試乗して「Sハンドル結構いいかも??」と思ってみたり、乗り始めるとカスタム欲が湧くのがミニベロの欠点(利点??)。
増税前に買うかどうか、私の妄想は続きます!