川崎の隠れ家的絶品カレー「かりぶかり」へサイクリング
この頃は、バンドのリハーサルと遠征とそして天候不順で、なかなかブロンプトンで新たな場所を探訪できず。。
それでもなんとか、面白い場所を見つけるべく川崎へ繰り出しました。
いまの川崎駅は、駅前にラゾーナや駅ナカにもアトレがあって、駅の近くだけで何でもそろってしまう巨大商業施設となっています。
そんななか、あえて少し離れた所へ自転車を走らせると思いもよらない地元のお店があるものです。
今日は、川崎から少し離れた、隠れ家的カレー屋さんをご紹介します。
その名も「かりぶかり」。ドラムの先生に教えてもらったお店で、昼はカレー屋さんで夜はバーに様変わりするそうです。
この名前は、Googleで調べてもドンピシャ情報がなかなか出てきません。
所在地は、「川崎市川崎区貝塚1-12-15」です。夜は「バー カリブ」という屋号で営業しているようです。
マスターは、DJ兼カレー屋さんという異色の経歴の持ち主だそうで、お店は火曜日が定休とのことですが、やってたりやっていなかったりもするとのこと！
店の外観はこんな感じです。
正直、知らなかったら入らずに通り過ぎるかな？というたたずまいです。
お店のなかは、カウンターが4席のみのこじんまりしたつくりです。
メニューは、ビーフカレー、ポークカレー、タコライスがメインでした。今回はチキンの入った「パキスタンカレー」をチョイス。
野菜を炒めるところから、カレールーを作るところまで、すごく丁寧に作ってくれます。つくりおきをサッと出してくれる店もありがたいのですが、じっくり作るのもさすがプロといった感じです。
そのパキスタンカレーがこちら。
骨からほろほろとほぐれた鶏肉が入っていて、さまざまな香辛料がたくさん入っています。野菜はオクラやレンコンなどが添えられています。そして、このカレーは上にライムを絞って食べます。このライムがいい味出していました。野菜にもすこし酸味がある味付けがされていて、カレーの辛さと酸味が絶妙にマッチしていました。
タコライスが人気なのか、頼んでいる人が多かったです。持ち帰りもできます。
チェーン店ではなく、ちょっと手の込んだカレーを食べたい方は、ぜひお立ち寄りください！（隣のコーヒー屋さんもおすすめ！）
